飯塚産業では、2019年からITによる業務改善に取り組んでいます。
サイボウズ社のkintone(キントーン)というクラウドツールを活用し、日々の業務を効率化かつ社員の負担を減らすのが目的です。
このkintone導入にあたり、当社の業務は劇的に変化しました。
入力や手書きの業務が減り、現場のドライバーへ的確な指示が出せるようになったのです。
また、社内の雰囲気も変わりました。
面倒な作業が減ることで時間に余裕ができ、社員同士で助け合う風土が培われてきました。
そしてその余裕が次のアイディアへ繋がり、やりがいを生み出す結果になっています。
我々地方の中小企業にとって、働いてくれる家族のようなスタッフは一番の宝です。
その彼らが常にやりがいを感じ、思う存分働いてくれる環境を作るのが、経営者の役割だと思っています。
以下の記事では、kintoneを活用するまでの経緯と苦労、その後の成果が紹介されています。
中小経営者の方々にとって、少しでも業務改善のヒントになれば嬉しいです。